オーバーランド装備で気軽に集まるスタイル
頑張らないキャンプ
頑張るのはキャンプ前まで
キャンプの当日は超手抜きスタイルです
一人、二人と集まったら、お気に入りのキャンプ椅子を持ち出して、まず「乾杯!」
また一人、二人と到着したら、皆それぞれ個性のあるチェアで「談笑」
誰も、いつまでも、何も設営する気配はなく、
この日は12月だというのに春のような陽気で、ポカポカと優しく温かいそよ風が流れてきます
仁淀川の眺めと空気、香りを体いっぱいに感じならが飲むビールのなんと美味たる事でしょうか(^^)
この大自然を感じて楽しむ方が、キャンプの準備や設営より大切と皆知っているのでしょう
頑張るのはキャンプ前まで
何処へでも行けるぞ!という愛車に
ルーフテントを載せて、オーニングを付けて、キッチンを装備したりして
色々部品やギアが取付できなかったり、皆頭を悩ませて、またそれも楽しかったり
とにかく、キャンプ前に全力で出来上がってるのがオーバーランドスタイルではないでしょうか?
全てオーバーランドカーで完結できるので、荷降ろしの少なさが良いのです。
荷降ろしするとしたら、マイテーブルとチェア、薪くらい?
あ、一番大きいのがありました、「焚火風防」
大活躍の大型「焚火風防AEGIS」
今やキャンプに欠かせないのは焚火風防ではないかと思っています。
そして我々の焚火風防は大型でパタパタと展開して置くだけ設営。
ペグを打ち込んで固定する手間もありません。
ここでもキャンプ時間の節約です。
風向きが変わっても、持ち上げて置く位置をかえるだけ。
背中から風が吹きつけてきたら、背中の椅子の後ろに置けば風よけになるという、大切なキャンプに没頭できるすばらしいギアです。
日が陰ってきて秒で設営
少し日が陰ってきて、さーぼちぼちと皆の重い腰も上がりだしますが、すぐに皆戻ってきます。
ここがオーバーランドスタイルキャンプの醍醐味ですね!
寝床の準備は、ルーフトップテントをパタっと開けば終了です。
ルーフテントによっては秒で準備が終わるので、またすぐ皆の和に戻れます。
私ジョニーの例だと、ルーフテント内にシュラフもそのまま入っているのですぐ寝られる状態。
皆それぞれに、だけど?
装備も車も、テントも工夫も皆それぞれにバラバラで個性的だけど、
打合せも無く皆わかっていたのが、時間の大切さなのでしょうか?
それとも面倒くさがりばかりなのかもしれませんが笑
とにかく、皆それぞれに腹が減れば簡単に調理して食べて、
そう、皆それぞれなので、チームワーク感もグループ感も無いのだけど
全員がそんなスタイルなので、気を使う事もなく夫々が古女房感?笑
大きく連帯感を感じました(^^) そして大自然とキャンプの中に身を置く空気を楽しめる
そんな時間こそが大切なのだと改めて学びます。
タイヤカバーバッグの万能感
ランドクルーザー、トゥループキャリアに取付されたタイヤカバーバッグ
キャンプへ出動する時は、薪をたんまり入れて、帰りは自然に残す事のないようゴミを回収して。
外バッグの便利さって使ってみると、ほんともう手放せないのですよね!
こんなバッグが普及したらもっと世の中や自然に撒き散らされるゴミが減るのかな?
色んなキャンプスタイルがあって楽しみ方も人それぞれですが、我々は「頑張らないキャンプ」「頑張るのはキャンプ前」「大自然にどっぷりと浸かる時間」を伝えていきたいと思っています。